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RENOMACHI CO-LABO
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Study. 01
日々アートが生まれる地域に根ざした活動拠点、
「3331 Arts Chiyoda(3331アーツチヨダ)」

ビフォーアフター研究ビフォーアフター研究

劇的なコンバージョンを果たした施設や街を現地インタビュー取材・研究レポート。

研究発表

Study. 01
日々アートが生まれる地域に根ざした活動拠点、
「3331 Arts Chiyoda(3331アーツチヨダ)」

Before After


研究発表 Index
1. 「3331 Arts Chiyoda」とは?
2. インタビュー(歴史/運営)
3. 建物内のようす 1階/ 2階/3階/屋上/地下
4. アートフェアのようす
5. 研究結果まとめ

今回の記事は、こんな人にオススメです。
・学校のリノベーションが気になる!
・アート活動が盛んな拠点を探している!
・地域密着拠点の運営について知りたい!

今回お話を聞かせていただいたのは、「3331 Arts Chiyoda」のプレス担当の、稲葉 智子(いなば さとこ)さん。

「3331 Arts Chiyoda」が完成に至るまでの経緯や現在の運営、建物のようすをご紹介していきます。

1. 「3331 Arts Chiyoda」とは?

「3331 Arts Chiyoda(さんさんさんいち あーつちよだ)」は千代田区の文化芸術活動拠点として、2010年6月26日にグランドオープンした地域に根ざしたアートセンターです。規模は都内で最大級。美術館ほど敷居が高くない、公共性が高いアートスポットとなっています。
2005年に近隣の3中学校の統廃合により閉校になった、「旧練成中学校」の教室をギャラリーやオフィスに、職員室や給食室を多目的スペースにするなど全面的にリノベーションし、地域に開かれた場所につくりかえられました。
建物は千代田区の所有で、合同会社コマンドA(https://www.commanda.info/)という民間企業が事業を行なっており、施設には文化・芸術に携わる様々な団体が入居しています。また、年間を通して展示やイベントが途切れることなく開催されています。

▷「3331 Arts Chiyoda」の由来
「3331」とは、江戸時代からおめでたいときに感謝の意を表す風習として受け継がれて来た、「江戸一本締め」、『イヨ〜オ〜!シャンシャンシャン・シャンシャンシャン・シャンシャンシャン! シャン!』のリズムの音を数字で表現したもの。
ロゴマークもよく見てみると「三・三・三・一」の文字からできています。(上の写真)
ちなみに、かけ声の「イヨーオ」は、「祝う・祝おう」が語源といわれ、さらに「シャン・シャン・シャン」と三回打つことが三度で合わせて九(苦)となり、最後に「シャン」と一回打つことで苦を払い、「九」に一画加えて「丸」になるとされているそうです。
とても縁起が良い名称ですね。


【施設概要】
名称 3331 Arts Chiyoda
開館時間 10:00-21:00
休館日 年中無休 ※お盆・年末年始を除く
入館料/入場料 無料(展覧会によっては一部有料)
問い合わせ先電話番号 03-6803-2441
所在地 〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14
アクセス
東京メトロ銀座線末広町駅4番出口より徒歩1分
東京メトロ千代田線湯島駅6番出口より徒歩3分
都営大江戸線上野御徒町駅A1番出口より徒歩6分
JR御徒町駅南口より徒歩7分
JR秋葉原駅電気街口より徒歩8分
JR御茶ノ水駅聖橋口より徒歩15分
管理運営 運営団体「合同会社コマンドA」
URL https://www.3331.jp/
駐車場 なし
駐輪場 なし
カフェ
■COPAINS de 3331(コパン ドゥ 3331)
11:00-18:00 ※コッペパンの販売は16:00迄
http://cpn.3331.kitchen/
定休日:火曜日(祝日を除く)
■CHAMP DIVIN 3331(シャン ディヴァン 3331)
水・木/18:00-23:00(L.O 22:00)
金・土/18:00-26:00 (L.O 25:30)
日/18:00-23:00 (L.O 22:00)
http://cpn.3331.kitchen/
定休日:月・火(祝日を除く)
【既存建物基本情報】
所在地 〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14
用途 中学校
建主 千代田区
築年 1978年
構造 RC造(一部鉄骨)
階数 地下1階、地上3階+屋上
【リノベーション基本情報】
主要用途 文化芸術の活動拠点・施設・アートセンター・複合文化施設
リノベーション箇所 全体
建主 千代田区
設計 佐藤慎也・メジロスタジオ(現在は解散)
施工 斎藤工業株式会社
施工期間 2009年〜
竣工 2010年6月26日
リノベーション延床面積 7239.91㎡
工事費 約2億3000万円(千代田区と合同会社コマンドAの両者が出資)

2. インタビュー

▷「3331 Arts Chiyoda」ができるまで

― コマンドAが「3331 Arts Chiyoda」を手がけることになったきっかけはなんでしたか?

2005年に千代田区文化芸術プランの重点プロジェクトとしてアートセンターを作ることが決まり、この中学校を活用して作る事業者が募集されました。それに応募した数社の中から選ばれたことがきっかけでした。
「アート×産業×コミュニティ」を軸に活動するアーティストであり、1997年にはコマンドAの前身ともいえる「一般社団法人非営利芸術活動団体コマンドN」を活動メンバーと友に立ち上げた中村政人(現・統括ディレクター)と、全国各地で地域再生をプロデュースする清水義次(現・合同会社コマンドA 代表)が出会い、この場所でアートセンターをつくり、運営するために、新しく「コマンドA」という合同会社を設立しました。

― 現在はどのように運営されているのですか?

建物は千代田区の持ち物で、区とは5年毎の契約で、独立採算制です。入居テナント、レンタルスペース、ギャラリーの賃料などがコマンドAの主な収入です。
千代田区の担当の文化振興課とは、今でも月1回定期的にミーティングを行なってよりよい場づくりについて話し合って進めています。

― 3331が大事にしていることは何でしょうか?

設立以来、「地域に開かれたアートセンター」を目指して活動しています。また、「アーティストが自分たちで自分たちの場所をつくり、自分たちの活動を生み出す」という考えも持ち続けています。現在3331を運営している約25人のスタッフも、実はアーティストが多いんです。

アーティストが自らの手で自らの場所を作る意味

参考:【年表】
開設までの経過
平成17年3月 練成中学校閉校
平成18年10月 ちよだアートスクエア検討会から提言が提出される
平成19年12月 ちよだアートスクエア実施委員会から「(仮称)ちよだアートスクエアの設置について(答申)」が提出される
平成20年7月 答申を受けて、区において実施計画書を策定
平成20年9月 コマンドAを第一候補団体として決定
平成21年5月 コマンドAを運営団体として決定し、(仮称)ちよだアートスクエアの施設整備及び運営に関する協定書を締結する
平成21年10月 賃貸借契約締結、建築確認許可、第1期改修工事開始
平成21年12月 施設名称決定「アーツ千代田3331」
平成22年2月 第1期改修工事終了
平成22年3月 プレオープン
平成22年4月 第2期改修工事開始
平成22年6月 グランドオープン
(公式サイトより引用)
http://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/bunka/bunka/bunkashisetsu/art-square/index.html

― 3331はどのように利用されていますか?

アートギャラリー、オフィス、カフェなどが入居し、展覧会だけでなくワークショップや講演会といった文化的活動の拠点として利用されています。
また、誰でも無料で利用できるフリースペースも充実していて、お昼時には近隣にお勤めの方々やベビーカーを押すお母さんたちで賑わい、夕方には宿題をする子供たちの姿も見られます。最近は海外やバイリンガルのガイドブックへの掲載も影響しているのか、外国人の方もよく来られます。

ターゲットは近所にお住まいの千代田区民をはじめとする近隣住民、そして施設名を「アーツ」と複数形にしているように、特定のジャンルにこだわらず、デザイン・ファッション・まちづくりなど様々な文化芸術に携わる方、関心の高い方などが対象です。

― リノベーションをしてよかったことはなんでしょうか?

工事費の大部分は1階の改修に使われました。
もっとも大きな改修工事は、公園から入れるように正面入口を公園側に設け、大きなウッドデッキを作ったことです。

今もそのまま残っていますが、実は中学校当時の正門は別の方向にあったんです。ですが、公園と校舎を隔てていた壁を撤去して、公園と校舎がつながり一体化するようにウッドデッキをつくりました。公園からギャラリーまで一本の動線が作られたことはとてもよかったです。

画像ギャラリー

©3331 Arts Chiyoda

もうひとつは、いろいろな方にお越しいただく施設なので、バリアフリー化の工事です。例えば、エレベーター設置や段差をなくしました。

中学校時代からそのまま残してある職員室の黒板

ポイントは、全く作り変えるのではなく、そのまま残すところとのバランスです。
当時からあるものをできるだけ活かして、当時の面影を残しています。
 
【BEFORE】

元職員室(c) 3331 Arts Chiyoda

【AFTER】

現在のコミュニティスペース(c) 3331 Arts Chiyoda

この場所に積み重なった時間や思い出を大事にするため、例えば水まわりや、卒業記念の鏡などはそのままです。
しかし、同時にアートセンターであるというメッセージを発信することも必要なので、例えば展示スペースや廊下の壁は白を基調とし、ある程度の緊張感を持たせています。
 
【BEFORE】

元食堂(c) 3331 Arts Chiyoda

【AFTER】

現在のギャラリースペース(c) 3331 Arts Chiyoda

その両方のさじ加減が難しく、また面白いところでもあります。
地域の卒業生の方にも、取り壊しではなく自由に利用できる空間として生まれ変わってよかったと思ってもらえたら、嬉しいです。
かつての中学生が、大人になって戻ってくる。学校をリノベーションすることの面白さのひとつかもしれませんね!
 
【BEFORE】

廊下(c) 3331 Arts Chiyoda

【AFTER】

改修後の廊下(c) 3331 Arts Chiyoda

画像ギャラリー(建物)

― 学校のリノベーションで困ったことはありますか?

そもそも現代的なオフィス仕様の建物ではないので、エアコンの設置や電力、水周りの整備やメンテナンスは必要でした。現在は、教室スペースにはエアコンを設置していますが、廊下などの共有部分は「夏暑く、冬寒い」場合もあります。
使用できる電力の関係で、大型イベントの開催には注意が必要です。
入居者さんのことを考えると、本当はトイレや廊下も涼しく・暖かくできればいいのですが、そういった部分以外で3331に入居することに対する付加価値を感じて入居してくださっているのだと思います。ありがたいですね。
ちなみに、修繕の規模や時期については、千代田区と協議して実施しています。

― 入居されている方はどんな方が多いですか?

現在入居されているのは、主に文化・芸術関係で、建築・デザイン・編集・大学・情報関係の企業や団体、そしてフリーランスの方などです。
2~3年契約で、全部でオフィス約30室、シェアオフィス、10室以上のギャラリー、そのほかショップやラジオ局もあります。

スタートアップで入居し小さな部屋から始まって、会社の成長とともに次々と大きな部屋に移動していかれるかたもいらっしゃいますし、成長して卒業した企業もあります。
ここができたときからずっと続けて入ってくださっている企業や団体さんもいらっしゃいます。入居者同士の交流もあり、相互に仕事のやりとりも生まれています。

現在、部屋はほぼ全部埋まっていますが、空きが出たら、WEBサイトで随時募集をしています。

入居者は1階フリースペースを打ち合わせなどで自由に使える

― 集客方法について教えてください。

WEBサイト、SNS、メルマガ、チラシ、地域の掲示板などで情報発信をしています。展覧会やイベントを開催する際には、プレスリリースも配信し、大規模な展覧会の際にはプレス向けの内覧会も行います。
一般のお客さんは、展示の有無や内容にも左右されますが、だいたい毎日1500人ぐらいご来場いただいています。年代別では20〜40代が多く、男女比は半々です。年々ご近所の方やリピーターの方も増えています。

3. 建物内のようす 1階/ 2階/3階/屋上/地下

▷1階

練成公園と施設をつなげるウッドデッキは、誰でも使えるフリースペース。

ウッドデッキから続く1階のコミュニティースペースは、全面ガラスばりで日当りが良く、施設を訪れる人が利用できる憩いの場となっています。

直営のショップはアートやファッション、まちづくりに興味がある人にたまらない商品が並びます。什器はスタッフさんによる手作り!

カフェ(テナントとして入居)

1階のカフェ「コパン ドゥ 3331」では、10種類以上のオリジナルコッペパンとこだわりのコーヒーが楽しめます。テイクアウトも可。営業時間:11時〜18時(コッペパンの販売は16時迄)

全国のフリーペーパーを集めた棚コーナー

キッズスペース(無料)

1階にある「おやこ休憩室/かえるステーション」は、おもちゃで遊んだり、絵本を読んだり、お出掛けの合間に休憩したり、親子でゆっくりお過ごし頂ける無料の休憩スペースです。美術家・藤浩志さんが考案したアートプログラム「かえっこ」により集まったおもちゃが設置されている。

全国から集まる、文化芸術関係のフライヤー置き

エレベーターまわりは入居されているロモグラフィーの作品が展示されアートな空間に。

▷2階:ギャラリー、貸し会議室、体育館(多目的スペース)

階段の鮮やかな壁画は、昨年亡くなられた画家・佐々木耕成さんの絵を再現して今年2月に描かれました。

大学のサテライトギャラリーなど多くのギャラリーが並びます。

体育館(c) 3331 Arts Chiyoda

平日17時以降の体育館は地元の方がスポーツなどで利用しています。

地域住民の専用の部屋があり、会合や手作りサークルの活動や、体操教室などに使われています。

アーティスト・日比野克彦さんが全国で展開する「明後日朝顔プロジェクト」の東京の拠点になっている3331。毎年校舎の屋上からロープを垂らして、近隣の小学生と朝顔の緑のカーテンを作ります。それを秋に乾燥させて、地域のおばあちゃんたちがクリスマス前にリースにするのが毎年の恒例になっているそうです。

緑のカーテン(c) 3331 Arts Chiyoda

3階:オフィス、プロジェクトスペース、シェアオフィス

活動が生まれるところも見てもらうため、各オフィスの壁の1面はガラス張りにし中が見えるようになっています。

現代美術家の日比野克彦さんのプロジェクトスペースもあります。

「アーツカウンシル東京ROOM302」では、講座やワークショップ等を実施するほか、地域・社会に関わるアートプロジェクト等のアーカイブ資料を公開しています。

▷屋上
屋上にある32区画のオーガニック菜園は、一区画あたり約一坪でレンタル方式。
利用募集時期、料金など詳しくはアーツ千代田3331(https://www.3331.jp/farm/)へ。

屋上は貸出可能で、ドローンを飛ばす練習などにも使われているそうです。
屋上菜園は施設オープン当時からずっと続いていて、大人気のため利用枠が全て埋まっている時もありますが、キャンセル待ちも可能です!専門スタッフさんが管理しています。

菜園利用者であれば日の出から日没まで、いつでも来てOK。水やりサービスもついていて、道具も自由にも借りられます。

中学校時代の体重計がそのまま量りとして使用されています。菜園で使う肥料などを量ったりすることも。

春夏期の種植えが終わったところで小さな芽が出ていました!

借りているのは近隣の家族・ママ友・子ども・シニアなど。月に1回活動日があって指導員の指導を受けられます。半年ごとに感謝祭イベントも行われ、コミュニティも育っているそう。

▷地下1階:スタジオ、ギャラリー、マルチスペース、オフィス

地下はレンタルスペースでは、企業の展示会や研修会、講演などいつもの社内とは違う雰囲気でイベントを行いたいときなどに使われています。

社内にインスタレーションチームがあり、自分たちでも制作やギャラリーの修繕ができるのが強み

4. イベント第8回「3331 ART FAIR 2019」のようす

3331では毎年3月に年に1度の全館イベント「3331 ART FAIR」が開催されています。
2019年は、3/6から3/10まで開催され、5日間で2万人を超える盛り上がり!

このイベントは単に展示するだけではなく、作品を購入することもできます。ギャラリーに属していない若いアーティストも出品し、アートが好きな人とアーティストが直接出会い、つながる場として新たな関係を生み出しています。
イベントの費用は、協賛、ギャラリーブースの出店料・作品販売の手数料・入場料などでまかなわれていて、アーティストが約80名、体育館には22のギャラリーがブース出展するなど、たくさんの方が関わっています。

このイベント以外にも、年間を通して3331主催のものが4割、外部6割ぐらいの割合で、毎日展示やイベントは途切れることなく開催されています。

画像ギャラリー(イベントの様子)

5. 研究結果まとめ

― 3331が与えるまちへの影響や、地域との関わりはどのようなものでしょうか?

「敷地に価値なし 地域に価値あり」と代表の清水は常々話しています。
地面に価値があるのではなく、その地域で育まれてきた歴史や文化、そしてそれらを支えてきた人と真摯に向き合い、丁寧に関係を築きながら活動していくことが大事だと思います。

3331があるエリアは、サブカルチャーで栄える秋葉原と、国立博物館、西洋美術館などパブリックな施設が集まる上野の中間に位置します。そのような場所に、あらゆる人の表現活動をサポートするもうひとつのアートの拠点が生まれたことが、地域の新たな魅力につながっていたら嬉しいです。
この地域は、まちに対する想いや誇りを持ち続けている「江戸っ子」の方が多く暮らすエリア地域でもあると思います。江戸時代から続く神田祭が行われる時には、館内に町会の御神輿を飾っていただいて、私達スタッフも町会の一員として御神輿を担がせてもらっています。

あと、毎年この中学校の卒業生のみなさんがここで同窓会を開催されているんです!昨年末にはウッドデッキにテントを立てて、この地区を担当する鳶頭がしめ縄を販売されたり、地域の方が利用してくださっていることがとても嬉しいですね。

地域の人に支えられて活動ができているという感謝の気持ちを忘れないように、これからも活動を続けていきたいと思います。

中学校時代からあった大きなクスノキは今も元気です

― 課題はありますか?

今年、創立から10年目に突入しましたが、これからもみなさまにとって居心地のいい場所であり続けること、新たな活動を生み出し発信し続けること。継続することの難しさは日々感じています。ハード面、ソフト面両方において課題は種々ありますが、皆様から意見を頂きながら、「3331とは」という問いを、時代や環境の変化にあわせてアップデートしながら試行錯誤していきたいと思います。

― 今後やっていきたいことはありますか?

まちの中で創造力を広げるアートプロジェクトに取り組んでいきます。アーティストやデザイナーだけでなく、まちの人たちと一緒に、これからの社会の課題に向けてクリエイティブにアプローチしていきたいと思っています。今後の活動にもぜひご注目ください!

以上、稲葉さんにご案内いただきました。
貴重なお話をありがとうございました!

研究結果まとめ

 
学校のリノベーション事例は全国で増えていて、オフィスやショップなど様々な使われ方をしています。
卒業生の思い出がたくさん詰まった場所をあえてそのまま活かすことで使う人が懐かしい気持ちになれることが魅力ですが、反面、施設としての機能が十分ではないところをどの程度補うか、管理するかのさじ加減が難しいところでもあります。
3331はアート拠点という少しハードルが高いテーマに取り組みながらも、地域に密着して10年を過ごされてきました。そこから、ハードを作って終わりではなく、スタッフの皆さんが日々地域のお祭りやコミュニティに積極的に繰り出して、まちの一員として関わり、信頼関係を築いていくことがいかに重要かということを学ぶことができました。

【施設概要】
正式名称 3331Arts Chiyoda
開館時間 10:00-21:00
休館日 年中無休 ※お盆・年末年始を除く
入館料/入場料 無料(展覧会によっては一部有料)
問い合わせ先電話番号 03-6803-2441
所在地 〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14
アクセス
東京メトロ銀座線末広町駅4番出口より徒歩1分
東京メトロ千代田線湯島駅6番出口より徒歩3分
都営大江戸線上野御徒町駅A1番出口より徒歩6分
JR御徒町駅南口より徒歩7分
JR秋葉原駅電気街口より徒歩8分
JR御茶ノ水駅聖橋口より徒歩15分
管理運営 運営団体「合同会社コマンドA」
URL https://www.3331.jp/
駐車場 なし
駐輪場 なし

 
カフェ
■COPAINS de 3331(コパン ドゥ 3331)
11:00-18:00 ※コッペパンの販売は16:00迄
http://cpn.3331.kitchen/
定休日:火曜日(祝日を除く)

■CHAMP DIVIN 3331(シャン ディヴァン 3331)
水・木/18:00-23:00(L.O 22:00)
金・土/18:00-26:00 (L.O 25:30)
日/18:00-23:00 (L.O 22:00)
http://cpn.3331.kitchen/
定休日:月・火(祝日を除く)

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